私が実践した英語音読の学習方法
英語に限らず、「見る・聞く」だけでなく「書く・話す」ことが学習には効果的と言われていますよね。私も読み・書きだけではなく、音読をすることで英語に対する苦手意識の払拭や慣れを養ってきました。
ただ私はいきなり英文に当たらずに英単語帳を活用した音読を実践していたので、他の音読を実践されている方とは少し違うかなと思います。今回はその私の体験をご紹介しようと思います。
どうして英単語の音読から始めたのか?
私が英単語から始めたのは単純に知っている英単語が少なすぎたからです(泣)
そんな超初心者だったので、付属CDを聞きながら英単語帳にある発音記号をカタカナに直すことから始めました。
ただし、そのカタカナは鉛筆で薄く書くようにしていました。後で消すためです。最初はなかなか音と結びつけにくかったので書いていたわけです。
次にCDを再生しながら英単語を読んでいきます。
英単語帳の最初からなので、かなり簡単な英単語も含んでいましたが、発音の練習と耳の慣れも兼ねてやっていました。
でも、知っている単語で英語の音に慣れていったのは意外と効果的で、やっておいて良かったと今でも思っています。
レコーダーで自分の英語を確認
私はレコーダーを用意して自分の声を録音していました。自分の声を聞くのは気恥ずかしいんですが、復習と発音の確認を兼ねていたので、エイヤーと気にせず、電車内などでイヤホンをしながら聞いていました。
おかげで英単語のボキャブラリーを増やすとともに、しっかりとした発音も身に付けることができたので、その後の英文音読の基礎を築くことができたと思っています。最近ではiPhoneなどに録音機能もついていますので、ぜひご活用下さい!